【プチプラあり】敏感肌におすすめのクレンジングバーム16選!選び方も徹底解説
クレンジングバームを使って、敏感肌の改善を目指す人は少なくありません。この記事を読んでいる人の多くも、敏感肌に悩んでいるのではないでしょうか。
結論として、正しいクレンジングバームの選び方・使い方を知っておけば、敏感肌の予防や対策につながります。本記事では敏感肌向けクレンジングバームの選び方やランキング・使い方についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね!
クレンジングバームの特徴とは?
クレンジングバームがいいとは聞くけれど、実はどんなものなのかよく知らないという方に、その特徴は何なのかを解説していきます。実はクレンジングバームは、クレンジングオイルを固形にしたものなんです。
そのため、油分を多く含んでいるのが特徴。メイクや皮脂となじみやすく、汚れをしっかり落としてくれます。肌への摩擦が少ないため、デリケートな敏感肌に特におすすめです。
敏感肌におすすめのクレンジングバームランキング16選
では、敏感肌におすすめのクレンジングバームランキング17選をご紹介します。正しく選べば、プチプラでもOK!
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…5,000円以内で購入できる商品をピックアップ
- 保湿成分…ニキビに効果的な成分が含まれた商品をピックアップ
- 添加物…アレルギーテスト・パッチテスト済の商品をピックアップ
DUO(デュオ)ザ・クレンジングバーム
cocone クレンジングバーム
ビューティークレンジングバーム
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム ブラックリペア
DUO(デュオ) ザ・薬用クレンジングバーム バリア
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム クリア
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム ホワイト
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム ホット
CLINIQUE テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム
ロゼット 夢みるバーム海泥スムースモイスチャー
ルルルン クレンジングバーム CLEAR BLACK
クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル
アンドハニー クレンジングバーム モイスト
MELLIFE バームクレンズ
SKIO VCクレンジングバーム
マヌカハニークレンジングバーム
敏感肌がこだわるべきクレンジングバームの選び方4つ
それでは、敏感肌がこだわるべきクレンジングバームの選び方の4つのポイントを解説します。
保湿成分で選ぶ|ヒアルロン酸やコラーゲンに注目
添加物の有無で選ぶ|無添加だと肌への負担が少ない
ダブル洗顔不要かどうかで選ぶ|洗顔回数を減らせば肌への刺激を減らせる
パッチテストの有無で選ぶ|テスト済だと肌荒れやかぶれを起こしにくい
①保湿成分で選ぶ|ヒアルロン酸やコラーゲンに注目
特に敏感肌の人は、乾燥の影響を受けやすいということもあり、肌のうるおいがなくならないように気をつける必要があります。クレンジングをしても肌の油分をすべて洗い流さないことが大事。
そのためには、高保湿成分が含まれているものを選ぶのがおすすめです。特に、ヒアルロン酸やコラーゲンなどは、角質層にまで浸透してうるおいを保持するので、こうした保湿成分が入っているものを選びましょう。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
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セラミド
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グリセリン
肌の乾燥が進むと、敏感肌はさらに悪化してしまいます。
②添加物の有無で選ぶ|無添加だと肌への負担が少ない
特に初めてクレンジングバームを選ぶときは、添加物が入っているかどうかで選びましょう。添加物が入っていると、敏感肌はかぶれや肌荒れを起こしやすくなります。
添加物には、香料・着色料・アルコールといった成分があります。成分表記のところに、◯◯無添加や◯◯フリーと書いてあるかどうかをチェックしましょう。無添加は肌への負担が少ないのでおすすめです。
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香料
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着色料
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アルコール
敏感肌だからこそ、肌に刺激を与えないことが何よりも大切です。
③ダブル洗顔不要かどうかで選ぶ|洗顔回数を減らせば肌への刺激を減らせる
ダブル洗顔をしっかり行うと、汚れが落ちてさっぱりしそうですが、敏感肌の人にはおすすめしません。必要以上に肌をこすることになり、かえって肌が荒れてしまいます。
敏感肌の人は、ダブル洗顔不要かどうかで選ぶことをおすすめします。洗顔の回数を減らすことで、肌への刺激を減らすことができるので、肌に余計な負担をかけません。
洗顔によって肌にかかる負担は、想像している以上に大きいんですよ!
④パッチテストの有無で選ぶ|テスト済だと肌荒れやかぶれを起こしにくい
敏感肌の人にとって、その商品がパッチテストなどを行なっているのかどうかは、こだわるべきポイントです。クレンジングバームを購入するときには、パッチテストの有無をチェックしましょう。
パッチテストだけでなく、アレルギーテストや安全性試験が済んでいると、肌荒れ・かぶれをおこしにくくなります。肌にダメージを与えてしまう前に、しっかりチェックすることが大切です。
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アレルギーテスト
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パッチテスト
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安全性試験
テストが実施されていれば、安心してクレンジングバームを利用できるでしょう。
敏感肌向けクレンジングバームの正しい使い方5つ
次に、敏感肌の人向けにクレンジングバームの正しい使い方のポイントを5つ、解説していきます。
- 顔や手の水分を拭き取る
- 手のひらでクレンジングバームを温める
- 指先でメイクとなじませる
- ぬるま湯と混ぜて乳化させる
- 残らないように洗い流す
①顔や手の水分を拭き取る
まず始める前に顔や手をきれいに洗ったら、しっかりと水分を拭き取りましょう。クレンジングバームは乾いた状態の肌に使うものなので、水分は大敵です。
クレンジングバームの油分でメイク汚れを浮かせるので、顔や手が濡れていると、その効果が薄れてしまう可能性が高くなります。また、容器にも水分が入らないように気をつけましょう。
ここは大事なポイントなので、水分はしっかり拭き取りましょう。
②手のひらでクレンジングバームを温める
クレンジングバームは手のひらで温めましょう。バームは固形のものなので、両手のひらに乗せてしっかり温め、オイル状になってから使います。
肌の上に固形のまま乗せて、肌の上でオイル状になるまでこすらないように、気をつけてください。肌をこすることになり、肌にダメージを与えてしまいます。
敏感肌の人は、肌をこすらないことが大事です。
③指先でメイクとなじませる
クレンジングバームをオイル状にしたら、肌にうすく塗って伸ばします。指先でオイルとメイクをなじませて、メイク汚れを浮かせるようにしましょう。
しっかりなじませないと、メイクがしっかり落ちない可能性もあります。オイルとメイク汚れがなじむと、指先が軽くなるのがわかるので、軽くなったらなじませるのをやめます。
指先がふっと軽くなりますよ。やるときは集中してくださいね。
④ぬるま湯と混ぜて乳化させる
オイルとメイクがなじんだら、手にぬるま湯をとり、肌の上のオイルと混ぜて乳化させます。メイク汚れを落とすには、しっかりと乳化させることが必要です。
ここで乳化させないと、オイルが肌に残ってしまい、メイクが落ちない原因になりかねません。面倒でもこの手順をしっかりやることで、メイクを落とすことができるようになります。
落ちきれていないと、肌に負担がかかるので、気をつけましょう。
⑤残らないように洗い流す
メイク汚れもオイル状になったクレンジングバームも、どちらも肌に残してはいけません。ぬめりが気にならなくなるまで、しっかりと洗い流しましょう。
どうしても残ってしまったときは、ごしごしこすらないようにして、ぬるま湯で乳化させるところからやり直します。敏感肌の人は、肌にやさしくしてあげてください。
せっかくクレンジングバームを正しく選べても、使い方が誤っていては負担が増えるだけになってしまいます。
クレンジングバームを正しく選んで敏感肌の改善を目指そう
敏感肌におすすめのクレンジングバーム10選の選び方や使い方を解説してきましたが、いかがでしたか。正しく選んで敏感肌の改善を目指しましょう。
肌に負担をかけない、やさしいクレンジングということですね。