インナードライ洗顔のおすすめランキング17選|乾燥するのにベタつく肌ともお別れ!
インナードライになると、肌のテカりが目立つようになります。加えて、洗顔後のつっぱり感や乾燥が気になる人も少なくないでしょう。
インナードライ肌に悩んでいるなら、洗顔料を見直すことで改善につながるかもしれません。特に洗浄力や保湿力にこだわれば、肌状態の改善につながります。
この記事ではインナードライにおすすめの洗顔料の選び方や洗顔方法、おすすめの商品についてまとめました。早見表も用意していますので、ぜひ参考にしてください。
インナードライ向け洗顔料のおすすめランキング17選
ここからは、インナードライ向け洗顔料のおすすめランキング10選を紹介します。インナードライの肌質に合った洗顔料を厳選しているので、お気に入りの商品が見つかりやすいでしょう。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…5,000円以下の商品をピックアップ
- 洗浄力…マイルドに洗浄できる商品をピックアップ
- 保湿力…高保湿成分が配合された商品をピックアップ
洗顔石鹸
クレイウォッシュ
ディープクリア 洗顔パウダー
アクネケア 洗顔クリーム
肌潤石鹼
炭酸洗顔フォーム
クリアフルウォッシュ
フォーミングウォッシュ
ユードット ウォッシュ
無添加うるおい洗顔
ディープクリア酵素洗顔
クリームケア弱酸性泡洗顔
泡洗顔 ブライトアップ
SENKA(専科) 洗顔専科パーフェクトホイップU
ピュアモイスト泡洗顔料
泡洗顔 モイスト
洗顔パスタ アクネクリア
インナードライとは?
インナードライとは、肌の内部が乾燥している状態のことをいいます。肌表面は皮脂量が多く、ベタつきやテカリが目立つ傾向があり、オイリー肌と間違えやすいので注意が必要です。
肌が乾燥から守るために皮脂を出しているため、肌表面の皮脂が多くなります。脂性肌よりも乾燥肌のケアを行いましょう。
肌がかさついたり、ガサガサしたりする場合は、インナードライの可能性がありますよ。また、洗い過ぎは悪化するので、皮脂を取り除くくらいにしましょう。保湿ケアが重要になってきます。
インナードライの肌には、肌質に合った洗顔料を使用する必要があります。インナードライ向け洗顔料の選び方で、自分に合ったものを見つけましょう。
インナードライ向け洗顔料の選び方4つ
インナードライ向け洗顔料を選ぶときは、4つのポイントに気をつけましょう。
これらの選び方のポイントについて、詳しく解説していきます。
洗浄力|マイルドな洗浄力のアミノ酸系洗顔料がおすすめ
インナードライは紫外線による肌ダメージを受けていたり、バリア機能が低下していたりすることがあります。そのため、洗顔料はマイルドな洗浄力のアミノ酸系を選ぶのがおすすめです。
マイルドな洗浄力は、肌への負担を減らす効果が期待できます。主なアミノ酸系洗顔料の成分は、下記のリストをチェックしましょう。
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ラウロイル〜
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ココイル〜
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ラウロイルメチルアラニン
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ココイルグリシンK
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ラウロイルグルタミン酸Na
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ミリストイルグルタミン酸Na
乾燥した肌に洗浄力の強い洗顔料を使ってしまうと、皮脂の過剰分泌につながるため注意しましょう。インナードライの方はまず洗いすぎを改善するのが重要です。
保湿力|高保湿成分が配合された洗顔料がおすすめ
インナードライ向けの洗顔料は、保湿力を意識することも重要です。インナードライは、肌の角層の水分不足が原因の1つといわれています。
高保湿成分で水分をしっかり補給することによって、肌のバリア機能の邪魔をしなくなるでしょう。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
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セラミド
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スクワラン
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アミノ酸類
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グリセリン
肌の内部が乾燥しているからこそ、洗顔時に水分・保湿成分を補給してあげることが大切です。ヒト型セラミドが一番おすすめ。
添加物|肌への刺激を減らせる無添加の洗顔料がおすすめ
洗顔料に含まれる添加物も肌への刺激を与える可能性があるので、インナードライの肌の場合は避けたほうがよいでしょう。
アルコールフリーや添加物フリーなどの表記に注目して、選ぶのがおすすめです。また、天然由来成分が多いものも、肌に優しいといわれる洗顔料が多い傾向にあります。
化学物質が多い洗顔料だと、どうしても肌への負担が大きくなってしまいます。ただ、使用してあまり問題がない場合は大丈夫です。過度に気にしなくても問題ないですよ。
種類|洗浄力が強すぎないフォームタイプがおすすめ
インナードライ向けの洗顔料は、比較的洗浄力が低めといわれるフォームタイプがおすすめです。
泡タイプは泡の密度が低い傾向があり、肌への摩擦が生じる可能性があります。また、ジェルタイプは洗浄力が低いものが多いので、余分な皮脂が落としきれない場合があるので避けたほうがよいでしょう。
フォームタイプは商品の種類も豊富で、自分に合った洗顔を見つけやすいです。洗顔する際は、しっかりあわ立ててからにしましょう。
肌に優しいといわれる洗顔料でも、正しい使い方をしないと効果を実感しにくくなるでしょう。インナードライ肌の方は、以下の洗顔方法をチェックしてみてください。
インナードライ肌の人がやるべき洗顔方法5つ
インナードライ肌の方は、洗顔する際5つの点に注意しましょう。
- 洗顔料を使うのは夜だけにする
- 30~32度のお湯で洗顔する
- 洗顔後はいち早くスキンケアする
- ハンドプレスで浸透させるのを忘れない
- 乳液やクリームなどもあわせて使う
これらの5つの点を意識して行い、肌を乾燥から守るようにします。ここから、洗顔方法を1つずつ詳しく見ていきましょう。
インナードライ向け洗顔料を使うなら、正しい洗顔方法もしっかりと導入しましょう。
洗顔料を使うのは夜だけにする
インナードライの方は、洗顔料を夜だけにするのがおすすめです。朝は汗や少量の皮脂を落とす程度なので、ぬるま湯のみで十分洗い流せます。
洗顔料を使用する回数を少なくすることによって、肌への負担を減らす効果が期待できるでしょう。
洗顔料を使用する回数を少なくするのは、必要な皮脂を取りすぎないというメリットもあります。
30~32度のお湯で洗顔する
洗顔料を洗い流すときのお湯の温度は、30~32度が適切といわれています。
お湯の温度が高すぎると、必要な皮脂や潤いまで取り除いてしまう可能性があるので注意が必要です。
冷たすぎる場合も、肌に刺激を与えたり皮脂が落とし切れなかったりします。
洗顔後はいち早くスキンケアする
洗顔後は、すぐにスキンケアを行うようにします。インナードライは、角層の水分が足りていない状態とされているので、化粧水で潤いを与える必要があるためです。
洗顔後にそのまま放置すると、肌の水分が蒸発して乾燥が進んでしまう可能性があります。
ハンドプレスで浸透させるのを忘れない
洗顔後のスキンケアの際は、ハンドプレスすると肌の角質層まで成分が浸透しやすくなるといわれています。
化粧水や美容液、乳液やクリームなどは、肌に乗せる前に体温で少し温めるのがおすすめです。
手のひらに乗せてから、10秒くらいを目安にしましょう。
乳液やクリームなどもあわせて使う
化粧水で保水した後は、乳液やクリームなどを重ねるようにします。水分補給した肌に油分でフタをすることによって、水分が蒸発するのを防ぐ効果が期待できるためです。
洗顔方法やスキンケア方法を徹底すれば、いち早いインナードライ肌の改善を目指せます。
インナードライ向け洗顔料を使ってテカりのない肌を手に入れよう
インナードライは、自分の肌の状態をしっかり理解する必要があります。脂性肌と間違えないように注意して、皮脂を取りすぎないようにマイルドな洗浄力の洗顔料で優しく洗い上げましょう。肌質に合った洗顔料を使用することで、テカリのない肌に近づくでしょう。
洗顔後、つっぱらずマイルドな感じだった。かさかさしなくて潤いが残った。