診療から処方完了までがラインででき、楽でした。届くのも早くて、翌日か翌々日には届いていたと思います。価格も安くて満足です。
メデリピルを編集部が取材!ユーザーの声を活かすサービス作りに込められた想いとは?
オンライン処方サービス支持率1位のメデリピル。
初月無料や診療代0円といった誰でもはじめやすい価格帯が大きな強みであるのはもちろん、誠実な診療体制や顧客の声を大事にするサービス作りでピル業界を牽引するオンライン処方サービスです。
今回は、そんなmederi株式会社を編集部が取材。ピル処方サービスへのこだわりや今後の展望についても伺ったのでぜひご覧ください。
ピル業界を牽引するmederi株式会社設立の背景
__mederi株式会社を設立した背景やきっかけを教えていただけますか?
もともとは代表の坂梨の不妊経験がきっかけですね。不妊治療で悩んだり苦しんだりした経験を元にメデリを創業しました。なので、創業当初は、妊娠を望む女性を対象に妊活サポ―トブランド「mederi Baby(旧Ubu)」を展開し、妊活サプリや膣内フローラのチェックキット販売からスタートしています。
代表の方の経験や強い思いが設立背景にあるからこそ、顧客の悩みや不安に寄り添った誠実なサービスが提供されているんですね。
代表の思いから生まれたmederi株式会社の経営理念とは
__貴社が掲げる理念はどのようなものですか?
弊社は「より女性が生きやすく暮らしやすく働きやすい社会へ」を理念に掲げています。弊社の経営理念は、代表坂梨の経験に基づいて想起されました。また、メデリという会社名についても、愛でるという単語から着想を得たもので、女性に自分の体を愛でてほしいという思いからつけられました。
生理に関する悩みやトラブルは誰もが経験するものだからこそ、そのケアがおざなりになりがちですよね。自分の身体を愛でるといった考えが広がれば、女性がより生活しやすい社会になると感じました。
手の届く価格と誠実なサポート体制がメデリピルならではの強み
__他社にはないメデリピルならではの強みを教えてください。
ピルを初めて服用するユーザーでも安心して使って頂けるサービスにしたいという思いから主に2つの強みを軸に掲げています。1つ目は価格面についてです。メデリピルでは、初月無料だったり、医師の診療代が無料だったり、そこはメデリピルならではの強みかなと考えています。
2つ目は、はじめての人にも安心してピルを利用して頂けるように、診療する医師は全員現役の産婦人科医である点です。診療についてはサービスのなかでもとくにこだわりを持ってやらせていただいていますね。
価格の安さだけでなく、産婦人科医による安心の診療体制が整っているのは、はじめての人にとってもありがたいポイントですよね。
オンライン処方サービス1位の秘訣は徹底したアンケート調査
__オンライン処方サービス支持率1位、産婦人科医が選ぶ信頼できるオンライン処方サービス1位と各方面から支持率の高いメデリピルですが、その秘訣はどういった点にありますでしょうか?
サービスで大事にしているのが診療満足度ですね。具体的には、サービス体験後にユーザーに対して、診療満足度アンケートを実施しています。
このアンケートでは、医師の診療の満足度が点数化されるようになっていて、たとえば、話すスピードは適切か、説明は分かりやすかったかなど診療を細分化して、満足度を図っています。また、アンケートによるFBを医師や弊社のメンバーで頻繁に行っているので、それがユーザーの満足度に繋がっているのかなと思います。
実際に取材していても、顧客の声に耳を傾け寄り添う姿勢をとても大事にされているのが伝わってきました。顧客満足度の向上に日々向き合っているメデリピルだからこそ、顧客からも医師からも高く支持されているのでしょう。
徹底した診療体制作りが安心感の理由
__ビデオ診療を導入されていますが、対面でなくとも患者様に安心感を与えるためにどのような工夫をされているでしょうか。
オンライン診療では、「自分に寄り添ってくれるか」を気にするユーザーが多くいるんです。たとえば、早いスピードで説明することでまくしたてられるような印象をあたえてしまうと、ユーザーが本来聞きたいことを聞けない状況を生み出してしまいます。なので、診療する医師にはゆっくり分かりやすく話すのを心掛けてもらっています。
また、ユーザーに実施するアンケート調査をもとに、診療の内容を随時見直すといったことにも注力しています。
私もオンライン処方サービスを利用する前、非対面での診療に不安を感じていましたが、メデリピルの診療は説明がとても丁寧で分かりやすく不安がすべて払拭された状態で処方を受けられました。
メデリピルはサポート体制も充実している
__副作用を不安に感じる利用者に対して、どのような情報提供やフォローアップをされているのでしょうか?
サポート体制にはとくに力を入れていますね。服用前のサポートとしては、ユーザーが副作用の情報を受け取れるような状態を作るように心がけています。具体的には、LINE登録後にメッセージ、リッチメニューで副作用の可能性や内容、対処法が常に届くような仕組みを構築しています。
あとは、服用後のサポートとして医師への相談機能や再診料無料などのサービスを提供しています。実際に副作用がでてしまった場合でも、副作用緩和薬の処方も可能で、迅速に解決できるような仕組みを整えています。
ピルを始める前の大きな不安として副作用を挙げる人は多いでしょう。服用前と服用後でしっかりサポートしてもらえるのは、はじめてユーザーにとってありがたいですよね。
日本におけるピル普及率を高めるために
__日本では、ピル利用率が他国に比べて低いとされています。その中で今後日本におけるピル利用率の向上においてどういったサービス展開が必要だとお考えでしょうか?
ピル自体のイメージの向上やオンライン診療で便利に服用できる選択肢が増えていることを伝えていく必要があると思っています。
日本では、ピルに対して将来的に不妊につながる、太るなど悪いイメージを持たれている人がまだまだ多い状況にあります。なので、正しい情報を伝えることでピルに対する誤った認識を変えていくのが重要だと思っています。
あとは、「ピルは欲しいけど産婦人科は混雑してて嫌」「医師にピルがほしいと言いづらい」といった悩みを抱えている人もいるので、オンライン診療をうまく活用していただきたいと思っています。
海外では薬局でもピルを販売しているといった手軽さからピルの普及率が高いそうです。手軽さで悩みを解決するには、オンライン診療がもってこいのサービスといえるでしょう。
メデリピルが低価格を実現できるワケとは
__メデリピルを選ぶ理由の1つに挙がっている「続けやすい価格帯」についてですが、初回0円・診察代0円と低価格で提供できるその秘訣を教えていただけますか。
DXによって運用コスト削減に取り組んでいますね。具体的には、独自の診療ツールの開発に着手しています。様々なツールを組み合わせて使うと運用コストやツールコストがどうしてもかかってしまうので、そこを自社開発のシームレスなシステムにすることで、運用コストが下がります。
ほかにも、FAQを充実させて問い合わせ件数を減らしたり、マイページのなかでご利用者様自身がお届け先やプランの変更を行えるようなUIUXを設計したり、さまざまな形で運用コストを削減する取り組みを行っています。
毎月の月経トラブルに悩んでいても、価格を理由に購入を諦めてしまう人も多いでしょう。そんな人でも前向きに購入を検討できる価格になっていますね。
今後の目標は更なるサービス向上とピル市場を盛り上げること
__サービス自体の質をさらに高めるために、今後積極的に取り組んでいきたい取り組みはありますか。
もっともっとユーザーの声を大事にしていきたいです。具体的には、診療満足度アンケート以外にも、実際にユーザーインタビューを行い、意見をヒアリングしてサービスに活かしていくことに力を入れていきたいと思っています。
あとは、ユーザーの口コミをもっと拾っていきたいなと思っています。SNSなどでメデリピルを使った感想などを出していってもらえるような仕組みを作っていきたいですね。
メデリピルでは、ユーザーの声をスピーディーに活かしていくために、代表の坂梨さんがユーザーと接触する現場に同行し直接問い合わせに返答したり、診療をサポートするオペレーションにも入ったりされているそうです。ユーザーの声を大事にしたいという強い思いのもと構築された体制ですね。
__妊娠・出産のメディカルケアや性病検査キットなど様々なサービスを運営されていますが、ピル以外のオンライン診療サービスを始める予定はございますでしょうか。
あります。現状、mederi株式会社はフェムテック企業としてみられがちなんですが、いずれは女性だけでなく、男性も含めたすべての人の健康サポートサービスを展開していきたいと思っています。
また、弊社のオンライン診療におけるリソースも、幅広い医療診療科目に活用してもらえるようなサービスを提供していければと考えています。
__今後の貴社の目標や展望等を教えてください。
メデリピルに関しては、ありがたいことに認知度も高まって、業界をリードする立場になってきていると思うので、もっともっとピル市場、オンライン診療市場を盛り上げていきたいなと思っています。
ピルサービスで生活の質を向上させるサポートを
__最後に、ピルのオンラインサービス利用を考えている読者へ一言
ピルを実際に服用した人からは、生活のQOLが上がったという声を非常に多くもらいます。もしかしたら、ネガティブ、怖いといったイメージを持っている人もいるかもしれないですけど、そこはオンライン診療で気軽に産婦人科医に相談してもらって、始めるきっかけとしてぜひ活用してみてほしいです。
また、メデリピルは初月無料だったり再診料無料だったりとはじめてユーザーにはとてもおすすめなサービスだなと思います。
実際にサービスを利用しましたが、おまとめで買ってもらうとお得に使えたり、続ければ続けるほどピル代が10%オフになったりとお得さが増す仕組みになっているので継続利用にも最適だと感じました。
ゆい(26)のコメント
キラクル編集部では、女性の生活の後押しをすることを目指し、日々ピルに関する情報を集めています。何か参考になった情報があれば幸いです。