糸リフト(スレッドリフト)|新宿で医療脱毛・メンズ脱毛・脂肪吸引・ボトックス・豊胸ならヘラスクリニック

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフト(スレッドリフト)は、皮膚のたるみを改善し、リフトアップ効果を得るために行う美容施術です。吸収性または非吸収性の特殊な糸を皮膚の下に挿入し、顔や首のたるみを引き上げることで、若々しい輪郭を形成します。以下が糸リフトの主な特徴です。

1. 非外科的手術

糸リフトは、切開を伴わないためダウンタイムが少なく、比較的短時間で施術が完了します。局所麻酔で行うことが多く、施術後すぐに日常生活へ戻ることができます。

2. 即時効果と持続性

施術直後からリフトアップ効果が見られます。また、使用する糸によっては皮膚組織が刺激され、コラーゲン生成が促進されるため、リフトアップ効果が数ヶ月から1年ほど持続します。

3. 使用される糸の種類

吸収性の糸(PDOやPLA、PCLなど)と非吸収性の糸(シリコンやポリエステル)があり、吸収性糸は体内で徐々に溶解し、自然に吸収されます。

4. 施術部位

顔のたるみを改善する目的で、頬、あご、目元、首などさまざまな部位に適用できます。糸の挿入方法や角度を工夫することで、自然な仕上がりが得られます。

5. リスクと副作用

一時的な腫れや内出血、突っ張り感が生じることがあります。稀に糸が露出したり、感染が起こることもありますが、適切な施術を受けることでリスクは軽減されます。

糸リフトは、手軽にリフトアップを
試みたい人に適した施術ですが、
効果の
持続期間や個々のニーズに合わせた
選択が重要です。

糸リフトの種類

糸リフトにはさまざまな種類があり、使用される糸や技術によって特徴や効果が異なります。以下では、糸リフトの主な種類を比較し、それぞれの特徴を説明します。

糸の素材による比較

PDO(ポリジオキサノン)

  • 特徴
    主に吸収性の糸で、約6ヶ月から1年で体内に吸収されます。コラーゲン生成を促進し、リフトアップ効果と肌の弾力向上が期待できます。
  • メリット
    安全性が高く、副作用が少ない。費用も比較的手頃です。
  • デメリット
    効果の持続期間が比較的短い。

PLA(ポリ乳酸)

  • 特徴
    吸収性で、約1年から1年半で吸収されます。PDOに比べてコラーゲン生成の効果が長く続きます。
  • メリット
    リフトアップ効果が持続しやすい。肌のハリがより長期間保たれます。
  • デメリット
    PDOに比べて費用が高い傾向があります。

PCL(ポリカプロラクトン)

  • 特徴
    吸収性糸で、約2年ほどでゆっくりと吸収されます。柔軟性が高く、自然な仕上がりになります。
  • メリット
    効果の持続期間が長く、自然なリフト効果が得られる。
  • デメリット
    他の素材よりも費用が高くなります。

非吸収性糸
(シリコン、ポリエステルなど)

  • 特徴
    長期にわたり体内に残り、持続的なリフトアップ効果があります。
  • メリット
    効果が非常に長持ちします。
  • デメリット
    体内に残るため、リスクが高く、トラブルが発生した場合は糸の除去が必要です。

施術方法による比較

コグ付き糸(突起がある糸)

  • 特徴
    糸に小さな突起(コグ)がついており、皮膚をしっかりと引き上げる効果があります。
  • メリット
    強いリフトアップ効果が得られます。即効性が高い。
  • デメリット
    突起が原因で皮膚に不快感や違和感が出る場合があります。
コグ付き糸(突起がある糸)
スムース糸(直線状の糸)

スムース糸(直線状の糸)

  • 特徴
    突起がなく、主に肌のハリやコラーゲン生成を目的とした施術に使われます。
  • メリット
    自然な仕上がりで、肌の質感改善に効果的です。
  • デメリット
    リフトアップ効果は限定的で、たるみ改善には不向きです。

効果の持続期間と費用

PDO糸リフト

効果持続期間が6ヶ月〜1年で、比較的手頃な価格。短期的なリフトアップに適しています。

PLA糸リフト

1年〜1年半の持続効果があり、PDOよりも長持ちするが、費用はやや高めです。

PCL糸リフト

2年程度効果が持続し、柔軟性と自然さが特徴。費用は最も高い部類に入ります。

適応部位と目的による選択

  • フェイスラインやあごのたるみ改善
    コグ付き糸が効果的です。
  • 目元や口元の小じわや肌質改善
    スムース糸が適しています。
スムース糸(直線状の糸)

まとめ

まとめ

糸リフトの選択は、患者の希望する効果や予算、持続期間などに応じて決まります。即効性を重視するならコグ付きのPDO、自然な仕上がりや長期的な効果を求めるならPCLなどが選ばれます。施術前に十分なカウンセリングを行い、最適な糸と施術方法を選ぶことが重要です。

糸リフトの料金

PCL スタンダード 局所麻酔込み

施術 料金
スレッドリフト1本 今月限定
モニターキャンペーン

¥12,000¥7,700
スレッドリフト 6本
(左右3本ずつ)
¥72,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 8本
(左右4本ずつ)
¥96,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 10本
(左右5本ずつ)
¥120,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 12本
(左右6本ずつ)
¥144,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 14本
(左右7本ずつ)
¥168,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 16本
(左右8本ずつ)
¥192,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 18本
(左右9本ずつ)
¥216,000
¥12,000/1本あたり
スレッドリフト 20本
(左右10本ずつ)
¥240,000
¥12,000/1本あたり
笑気麻酔 ¥5,500

※価格は税込表記です

※部位はお問合せください